―日曜劇場にハマる―

2022年1月から始まった日曜劇場「DCU」、ダイビングが趣味の管理人にドハマりしました。
そこで今回はどうやったらDCUのようなダイバーになれるのか紹介したいと思います。
まずダイバーになるには以下の2つの道があります。
1.潜水士の資格を取得し職業潜水士になる
2.Cカードを取得しスポーツダイバーになる
1の場合だと国家資格の潜水士を取得し民間企業で作業ダイバーや調査ダイバー、ダイビングインストラクターになる方法があります。作業ダイバーの中でも建築関係や水族館でのダイバー、漁師など様々な種類があります。またDCUのように公務員としてダイバーになるには海上保安庁や警察、消防、自衛隊があげられます。DCUは架空の組織ですが海上保安庁でダイバーになるには海上保安学校、海上保安大学校に入学する必要があります。海上保安庁でダイバーになると救難がメインになるのでどちらかというと「海猿」に近くなります。DCUのように捜査を行うところでは警察のダイバーが近いのかなと思います。しかし海上保安庁にも捜査権があり海上、離島での陸上捜査が可能です。ちなみにダム湖の捜査は警察、救助活動になると消防になるみたいです。1の場合のまとめとして国家資格の潜水士は筆記試験のみで取得できますが就職してからの訓練があり、常に命がけで公務員となるとさらに厳しい訓練が必要になるので相当な覚悟が必要になります。

2の場合のCカードを取得しスポーツダイバーになる方法。
こちらの方法ではダイビングスクールに行って、実技試験と筆記試験を受けてCカードというライセンスを取得しないといけません。しかし体験ダイビングというのもあるので先にこちらを体験するのもいいかもしれません。先のCカードを取得する際の実技試験と筆記試験ですがダイビングスクールでまじめに講義を受けていれば落ちることはなかなかありません。ダイビングスクールによりますが最短で2日で取得出来ます。そもそもCカードとはについてですが、Cカードとは民間団体が発行している認定証で趣味でダイビングを行う際には必ず必要になります。スキンダイビングには必要ありません。
Cカードを発行している民間団体ですが国内、海外でざっと40以上あります。管理人もスクールに行く際どこが良いのか分からず悩みました。判断基準として世界的に有名な団体やCカード協議会から認定されているところだと基準がしっかりと決められているので安全です。また海外でも潜りたいのであれば世界的にシェアの大きいPADIやNAUI、BSAC、SSIが良いと思います。管理人はNAUIです。またスクールにも都市型ダイビングショップや現地サービスショップというのがあり、都市型のほうだと家の近くにあれば便利です。ショップにもよりますが送迎付きのツアーがあれば趣味で続けやすいです。都市型のショップには悪徳なところもあるのでその点には注意が必要です。先ずは体験ダイビングやショップの見学、口コミなどを調べることが重要です。またCカードのライセンスにもランクがあるのでまた別の記事で詳しく紹介したいと思います。
以上ダイバーになるにはでした。国家資格の潜水士の取得についても別の記事で紹介したいと思いますのでよろしくお願いします。
コメント